日立市・大内史様

経営者として、互いに高め合える仲間であり続けたい

住谷社長とは、どんな出会いを？

経営者同士が集う同友会という組織で知り合いました。私自身も車が好きなものですから、住谷社長とも意気投合しまして。互いに会社を経営する者として、悩みやビジョンについてなどを懇意に相談し合う間柄です。知り合ってすぐのころ、愛車に不具合が生じたので修理項目の相談をするために、住谷さんの会社に立ち寄らせていただきました。その時、住谷さんは費用の点も含めた堅実な提案をくださったんです。組織の代表としても、人柄としても、非常に信用できる方だという印象を受けましたね。

具体的に、それはどんな提案でしたか？

平成3年製でとても古い車ですから、足まわりにガタがきていたんです。問題の箇所を交換するにあたり、住谷さんからは適切なアドバイスを頂戴しました。「組み込まれたパーツの交換になると、手間がかかるのに伴って料金もかかりますから、ユニット化したものを使った方が安定性も高いし、安く購入できますよ」という内容だったと記憶しています。本当に丁寧に説明くださいましたよね。

住谷社長とは普段どんな話を？

車好き同士ですから、やはり車の話をしていると盛り上がるんです。それと当然、会社の運営面、今後についての話が多いですね。住谷さんからは進んで「今、会社としてこういう展開を考えているんです」と言ってくれるのが、私としてはとても嬉しい。経営者同士としても、個人的にもウマが合うタイプなんでしょうね。私も真剣に住谷さんの言葉に応えます。現在のショールームをつくるにあたっても相談を受けたんです。私は疑問に感じた点や考えを、今思うとかなり厳しい言葉を投げかけたと思います。それでも共に高め合って良好な関係を築き続けられている。それは「もっと良い会社づくりをしていこう」という共通の想いがあるからなんですね。

住谷社長はどんな人物ですか？

どのお客様についても分け隔てなく、丁寧な接し方をする人ですよね。チャレンジし続ける姿勢にあふれ、経営についての考え方も素晴らしく真摯。利用する方々が気軽に遊びへ来たくなる雰囲気づくりも徹底していますよね。私の知る限り、こういうタイプの車屋さんは、住谷自動車さん以外にありませんよ。自然とお客様との信頼関係を深め、ビジネスとしても展望を携え未来に繋がっていく経営スタンス。利用する側、組織側の両方に対して、有益な種まきができる社長になってきたのが住谷さんの大きな魅力だと感じています。

今後、住谷社長とはどんなお付き合いを？

住谷さんとは業種が全く違うため、経営者同士の話が忌憚（きたん）なくできるんです。互いの会社の運営に対し、外部からの客観的で厳しい意見を、優しい雰囲気で語り合える。そんな密接な関係の仲間であり続けたいですね。

取材日：2009年4月8日