水戸市・水戸直樹様　香織様

一人の人間として尊敬できる、心強いジェントルマン

奥様は住谷社長と幼なじみだとか

家が近所だったんです。幼稚園から小学校、中学校と同じ学校でした。小学校の低学年時が同じクラスだったかな。一緒に下校したこともありました。男子と女子でしたから、それほど強い接点はなかったんですけどね。住谷君はクラスでも活発な子でした。ですから、9年前に夫と一緒に東京から実家に引っ越してきて挨拶に来た時は驚きました。小さい頃の印象と違い、ものすごく洗練された紳士になっていたので。

再会してから交流が始まったんですね？

車のことで私たちがお世話になっているのもありますが、実家に帰ってきて事務所を開業した税理士の私にとって、住谷君は大切なお客様でもあるんです。住谷自動車さんはしっかりした組織ですから、今の不況でも決して倒れることのない地盤・地力を持っていますね。なおかつ会社としての未来を見据え、高いビジョンを掲げて行動している。再会した頃に、ちょうど代替わりして住谷君が跡を継いでいました。当時「いずれ、みんなが気軽に集えるようなショールームをつくりたいんだ」と語っていたことが、しっかりと実現されている。有言実行の住谷君は一人の人間として尊敬できる存在です。

愛車絡みでのエピソードがあれば教えてください

印象深いのが、私が田舎道で脱輪してしまった時のこと。あわてて住谷君に電話したんですが、まわりには目印になるものが何もない。それでも「わかった、すぐに行くから心配しないで」と言って、実際に20分ぐらいで来てくれました。別なタイミングでパンクした時も、やはりすぐに駆けつけてくれたんです。母親の車でもたびたびお世話になっている。住谷君のおかげで家族全員が本当に助けられています。

アドバイスの中で印象に残っていることはありますか？

新車を購入しようとした時に、住谷君から、ものすごい勢いで「ちょっと待った！」と。「その車は確かに安く購入できるけれど、これこれこういう理由で、結果的にコストがかかることになるから大変だよ」と大反対されて。今振り返ると、適切なアドバイスをもらえて良かったと思いますね。専門家じゃなければわからない知識を、惜しげもなくこちらに理解できる言葉で伝えてくれたんです。販売する側なんだから、売った方が利益に繋がるのに「今の車はまだまだ充分、快適に乗れるから」と説得されました。

スタッフはどんな人たちですか？

みなさん素晴らしいです。まず、フロントスタッフのマキちゃんの笑顔にいつも癒されています。整備スタッフのみなさんにも、いろいろ助けていただいていますし。メンテナンスしていただいたら、まるで新車のような乗り心地になっていた時はびっくりしましたね。悪かった箇所を写真に撮って、きちんと説明してくださいましたし「この部品も劣化していましたが、もう少し保ちますから、いついつぐらいに直しましょう」と、計画整備の提案もしてくれました。社長の住谷君を始め、住谷自動車のみなさんには、ずっと車の面倒を見ていただき、これからもいい関係を続けていきたいです。

取材日：2009年3月28日