整備スタッフ

整備・永井 祐介 Yuusuke Nagai

志を上げ続け、ずっと前向きに行動していける場所

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永井 祐介メイン写真

自動車整備のキャリアを教えてください
専門学校を卒業してすぐに入社しましたから、5年目ということになりますね。面接を受けた時に、住谷社長の考え方を聞いて、ぜひここで働きたいなと思いました。実は以前、競艇選手を目指していたんですが、身長が伸び過ぎてしまったのであきらめたんです(笑)。もともと車には興味があったので、この世界に入りました。中学生のことはスクラップ車を分解して「車の内部はこうなっているんだ」と好奇心いっぱいに調べたりする少年期だったんです。
お客様への説明で心がけている点は何ですか?
お客様にとって、わかりやすく説明するということですね。部品も専門的な名称でなく、より伝わりやすい言葉で話します。車に詳しくない方が聞いても理解できること。そうでないと説明自体も意味がなくなってしまいますから。おかげさまでお客様からは「他の車屋さんで、ここまで説明してくれるところはないと」と言っていただいています。幸い自分は住谷自動車でしか働いていないので、この部分を当たり前のサービスとして抵抗なく身につけられましたね。
整備士としてのやりがいは何ですか?
入社当時に比べ、整備にかける時間が短くなったことです。故障の原因を探るための時間も早くなってきました。自分自身、整備士として上達できているんだと感じられるのは、やはり大きなやりに繋がっています。もちろん、まだまだわからないことも、腕を上げなければ池ない面も多々ありますが、日々の作業や勉強を繰り返して、整備士としての仕事に対しての理解を深めていきたいですね。それと、春先には新入社員が入ってくるそうなので、育成の部分でも積極的にチャレンジしていきたいなと考えています。
この仕事をしていて嬉しかったことは?
修理するのにも、最初はわからず悩みながら直していくわけですよね。考えて悩んで完成させていく。そうして直った車をお客様にお返しするんですが、しばらく期間が空き車検で訪れた方から「相変わらず調子がいいよ。ちゃんと修理してくれてありがとう」と言われた時は嬉しかったです。嬉しいのと同時に、もっともっと整備士としてスキルアップを果たし、たくさんのお客様にお役立ちしたいという気持ちにもなりましたね。
住谷社長はどんな人ですか?
お客様に対しても、自分たちスタッフに対しても、気づかいがすごい人だと感じています。作業で集中していると、他のことを忘れてしまう時があるんですが、「あの件はどうなっていたっけ?」と、さらりとフォローしてくれるんです。本当にさりげないんですよね。人付き合いの大切さも、この4年間強でいろいろ教えていただきました。全体として、ものすごく雰囲気のいい会社です。楽しく、まじめに、これから住谷自動車で成長していきたいと思います。

取材日:2009年1月26日